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障がい者雇用の基礎 – リクルーティングへの最初の一歩

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経営雑学

障がい者雇用の基礎リクルーティングへの最初の一歩

 

 

 

 

このサイトは「社長の専門学校」のおすすめ講座を紹介するサイトです。今回紹介するのは、障害者雇用の基礎―リクルーティングへの最初の一歩です。

 

中小企業を経営されている方で、障害者雇用を検討されたことございますか?

私は前職で障がい者雇用に動いたことがあります。パラリンピックのアスリートの支援目的で、アスリートを雇用しようと試みましたが、賃金以外の労働環境の整備ができず断念せざるを得ない状況に。私の場合は、車いすバスケの選手の雇用を検討したのですが、駐車場の問題やトイレの問題、バリアフリーの職場環境など、雇用するには働いてもらう環境整備が必要でした。その当時賃貸契約していたオフィスは障がい者雇用の環境が整備されていませんでした。実際のアスリートをご紹介いただいたエージェントさんに、細かな職場環境(施設)についての質問を受け、まったく私の発想にはない勉強になった出来事でした。

 

今回の講座では、障がい者雇用を初めて行う上で必要な心構えや、障がい者の方の特性について基本的なポイントが学べます。

 

こんな方におすすめです。

・障がい者雇用を始める人事担当者

・障がい者雇用で失敗経験のある人事担当者

・障がい者の上司になった人

中途入社・異動時に活躍するためのコツ【受け入れ側編】

 

障がい者雇用を始める際に最も重要なのは雇用する側、される側のスタンスを知ることです。どのような障がい者を雇用するかは、雇用する側、自社のスタンスにかかっています。ちなみに、私の場合は、雇用される側のスタンスは、バスケの練習日は練習中心、その他は勤務するが、夕方以降は自主練の時間を確保してほしい。というスタンスでした。また、選手を引退した後も、後輩選手を指導するためコーチとして練習に顔を出す時間を確保したいという希望もありました。ちなみにこの条件で希望されていた賃金は正社員と同等でした。希望条件以外の細かなスタンスもあるので、現在と未来においても雇用される側の希望を聞く必要があります。

この講座を担当するのは、安藤将大氏、株式会社19の代表を務めております。生まれつき眼疾患がある、視覚障害当事者。大学在学中に、ユニバーサルデザインのアドバイザリーを行う会社を設立し、D&Iの観点から企業や自治体の事業コンサルティングを手がけております。一方で、各プロジェクトに関わることのできる障がい者当事者の育成に力を入れるなど、企業と障がい者双方に精通しています。

 

 

そもそも障がい者を雇用する上で企業は何を考えるべきで、障がい者とはそもそもどのような特性を持っている人々なのかが講座を受講すると理解できます。

基本編となるこの講座では、企業における雇用環境を「一部署一括管理型」「多部署分散管理型」など体系的に分類し、どのような特性の障がい者を雇うことが適当かなど、雇用する上での具体的な考え方が理解できます。

 

 

この講座で学べること

・障がい者の考え方

・自社の雇用スタンスの決め方

・障がい者の特性

 

 

「社長の専門学校」の講座「障害者雇用の基礎―リクルーティングへの最初の一歩」で学び、企業と障がい者の方が、お互いにうまく働けるスタートを切ることにつながれば幸いです。

 

 

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