中小企業向けオンライン講座「社長の専門学校」が初月1000円に

社長の専門学校とは、企業経営に必要な知識を動画で効率的に学ぶことができる、会員制の動画プラットフォームです。中小企業の経営に特化したオンラインプログラムが多く、社長の専門学校は音声・動画の図書館と言えます。

社長の専門学校は、中小企業の経営者、若手の経営者、これから起業をする人を対象に、60名の講師陣から経営原則を中心に、経営実学、経営雑学と130以上の講座から好きな講座を受講することができます。また講座は定期的に随時追加されます。

社長の専門学校の利用料は、月額13,200円で、誰でも受講することができ、校長の経営相談も追加料金なしに受けることができます。

特に、単位認定や定期テストなどもないため、好きな時間に好きなだけ学ぶことができます。

詳細はこちら

社長の専門学校 副業で塾を始めたい人へ 自分マーケティング

社長の専門学校について

社長の専門学校 副業で塾を始めたい人へ 自分マーケティング

こんにちは、あさいです。

今回も副業で塾を始めたい人への情報提供です。副業で塾講師を経験し、教える楽しさにハマり自分でも塾を経営しようと思っている人向けの情報です。

 

教科を教える能力と塾経営の能力は異なりますが、自分に教える能力があれば、その能力を活かすことはメリットがあります。誰かを雇うと人件費がかかります。自分に教える能力があれば、その分人件費が浮かせる、という点でメリットです。

 

それでは、教科を教える能力がある人が、塾経営で最初に何を考えるのか?わかっていると思いますが、自分が教えることができる対象学年です。今は高校受験の授業を中学生に教えているので、よし!中学生を対象に高校受験用の塾を経営しよう!の前にちょっと考えてほしい、です。たぶん高校受験が指導出来たら、大学受験も指導できると思います。指導科目が英語であれば、高校受験と大学受験の差はボキャブラリーの量です。でも、大学受験は自信がない、というのであれば、専門学校受験対策も検討してみてください。専門学校に入試があるのか?と思われますが、学力入試を行う専門学校があります。それは、看護師や理学療法士などを養成する医療系の専門学校です。看護師や理学療法士は卒業時に資格取得のための国家試験を受けます。その国家試験に合格するだけの基礎学力があるかを入試でチェックするのです。入試なので倍率もあります。入試問題の難易度が気になる方は、「看護専門学校 入試問題」 で検索してみてください。過去問を公開している専門学校がでてきます。このように自分の教える能力は少しの工夫で、他の塾と差別化につながる要因が必ず見つかります。

 

次に教科が教える能力がある人が考えてほしいことは、自分の指導のタイプです。差別化するポイントが見えてきます。マーケティングの世界で考える項目として、あなたの商品でなければならない理由をつくることを考えます。塾の経営で考えると、あなたの塾でなければならない理由、あなたの指導でなければならない理由です。この差別化ポイントはマーケティングの入門書、「ドリルを売るには穴を売れ」が分かりやすく解説してくれます。その本によると、差別化戦略には3つの軸があります。

 

  • 手軽軸・・・「手軽にすませたい」というベネフットと求めている顧客を狙った差別化戦略
  • 商品軸・・・「良い商品やサービス」で差別化するもので、「とにかく良いもの」を希望している顧客と狙った差別化戦略
  • 密着軸・・・顧客に「密着」することで差別化する戦略。

 

塾の経営であれば、①だったら、自主学習がメインで分からないところだけ質問ができる、そんな塾が①。②は合格実績が高く、教材や設備も高品質。最近はやりの医学部専門塾などは②でしょう。③は中学や高校の補習をメインにする塾や個別塾など、公文や学研教室も③でしょう。教科を教える能力があります、でも得意な教え方は?相手が分かるまで寄り添う教え方、点数を取るためのテクニックや起承転結にまとめた話が得意、など指導方法は人それぞれです。集団塾の講師の経験がある方はご存じだと思いますが、生徒が講師を評価するアンケートがあります。先生の指導はわかりやすいという評価をもらっても、なぜわかりやすいのかというアンケートの裏側の本音まではわかりません。質問に丁寧に答えているので、わかりやすいという評価だったら、裏を返せば、授業内ではわからなかった。ということです。

このように教える能力があるのなら自分をマーケティングすることで、自分のめざすべき塾経営に活かすことができるのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました