中小企業向けオンライン講座「社長の専門学校」が初月1000円に

社長の専門学校とは、企業経営に必要な知識を動画で効率的に学ぶことができる、会員制の動画プラットフォームです。中小企業の経営に特化したオンラインプログラムが多く、社長の専門学校は音声・動画の図書館と言えます。

社長の専門学校は、中小企業の経営者、若手の経営者、これから起業をする人を対象に、60名の講師陣から経営原則を中心に、経営実学、経営雑学と130以上の講座から好きな講座を受講することができます。また講座は定期的に随時追加されます。

社長の専門学校の利用料は、月額13,200円で、誰でも受講することができ、校長の経営相談も追加料金なしに受けることができます。

特に、単位認定や定期テストなどもないため、好きな時間に好きなだけ学ぶことができます。

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税理士 モロトメ・ジョーの銀行融資入門講座 保証付き融資とプロパー融資

経営実学

税理士 モロトメ・ジョーの銀行融資入門講座

保証付き融資とプロパー融資

 

中小企業向けオンライン講座「社長の専門学校」今回は、銀行融資入門講座「保証付き融資とプロパー融資」です。税理士モロトメ・ジョー氏の講座は新しい講が追加されています。まだご覧になられていない方はぜひご覧ください。

 

中小企業の銀行融資には、保証付き融資とプロパー融資がございます。中小企業の向けの融資の場合、原則としては信用保証協会の保証付き融資を優先的に勧めるのが銀行のスタンスです。銀行は連帯保証を協会がすることによって、貸倒が生じた場合の損害を軽減することができるからです。協会保証には保証限度枠が存在しますので、極力利用してほしいと打診されるのではないでしょうか。

 

プロパー融資とは、保証協会の保証を受けない融資のことをプロパー融資といいます。銀行が直接借入人と解約しお金を融資するので、万が一借入人がお金を返済できなくなると、損失は100%銀行が負担することになります。銀行がプロパー融資を行い際は、自身が経営する会社の決算書や事業計画書から、業績や担保、保証人の信用力などから返済能力を判断し、融資額・金利・貸付期間を決めていきます。したがって創業間もない企業は信用力が低く、プロパー融資を受けることは大変難しく、まずは保証付き融資を受けて信用力を高めることからスタートします。

 

 

創業から2期目まではプロパー融資を実行しないという銀行が多いと思います。第3期目の決算である程度の年商規模・利益水準が計上できていれば、その段階でプロパー融資を検討するところもありますが、やはり何らかの担保なしでは一切不可というスタンスの銀行もあります。

 

プロパー融資は審査が厳しため、プロパー融資を受けるためには、まずは保証付き融資で実績を積むことが必要となります。

 

中小企業にとって資金繰りの生命線は「銀行融資」だと言っても過言ではありません。自己資金が潤沢な大企業とは異なるからです。ところが、銀行融資について「基本的な考え方」や「具体的なノウハウ」を、中小企業の社長や創業間もない社長が学ぶことができる機会は多くありません。この講座でゼロから体系的に少しずつ、学んで行きましょう。

「社長の専門学校」では社長が学べる銀行融資講座がございます。まずは経営者自ら学んでみるのはいかがでしょうか?

 

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