中小企業向けオンライン講座「社長の専門学校」が初月1000円に

社長の専門学校とは、企業経営に必要な知識を動画で効率的に学ぶことができる、会員制の動画プラットフォームです。中小企業の経営に特化したオンラインプログラムが多く、社長の専門学校は音声・動画の図書館と言えます。

社長の専門学校は、中小企業の経営者、若手の経営者、これから起業をする人を対象に、60名の講師陣から経営原則を中心に、経営実学、経営雑学と130以上の講座から好きな講座を受講することができます。また講座は定期的に随時追加されます。

社長の専門学校の利用料は、月額13,200円で、誰でも受講することができ、校長の経営相談も追加料金なしに受けることができます。

特に、単位認定や定期テストなどもないため、好きな時間に好きなだけ学ぶことができます。

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落語家・三遊亭楽生の伝わるコトバ、響くコトバ

経営雑学

落語家・三遊亭楽生の伝わるコトバ、響くコトバ

 

苦手意識を克服するスピーチ術
~わかりやすい喋り方にはコツがある~

 

 

オンライン講座「社長の専門学校」今回の落語家・三遊亭楽生の伝わるコトバ・響くコトバです。落語家、三遊亭楽生が、言葉のプロとして修業時代から研鑽した人に伝わる喋り方・話し方について、事例を交えてわかりやすく学んでいきます。

 

 

セミナーや講演会、プレゼンで複数人の前で話す機会がある人におすすめ講座です。長時間聴衆に対して引き付けるトーク、相手が納得するトーク、何よりも話者に魅力を感じてもらうトーク、プロの落語家から学びましょう。

 

三遊亭楽生氏の師匠は、六代目三遊亭円楽氏。笑点でお馴染みの6代目の総領弟子です。深川江戸資料館にて独演会を開くほか、定期的な勉強会を国内外で精力的に開いています。本格的な古典落語を演じ、声量の豊かさとメリハリの利いた高座が特徴です。

 

 

スピーチが得意だという人は少ないと思います。なぜ苦手かと聞くと「面白いことが思い浮かばない」と答える人がすごく多い。落語はストーリーが決まっています。代々伝わるものなので面白い構成になっています。ところが、同じ噺なのに同じような反応にはなりません。何が違うのでしょうか?それは、伝える力、スピーチの力量が影響します。

 

構成力

  • 何より大事なのはオチ

話している最中に迷子にならないようにゴールを決める。落としどころを決める。

  • 針小棒大くらいがちょうどいい

言いたいことに価値をもたせる

  • 押してダメなら引いてみる

いきなり言いたいことを言わず、別のところから攻めてみる

 

伝達力

  • マイナスをできるだけ減らす

粗語・・あれ、これ、それなどの指示代名詞。便利な言葉だけど話がぼやけてしまう

片言・・気持ちの入っていない言葉は伝わりません

重複・・同じ言葉の繰り返し、えー、あー、けど、など言葉尻など同じ言葉の多用は話を分かりにくくする

小声・・小さな声、聞こえなければ伝わりません

 

  • プラスをできるだけ増やす

声には3つの抑揚がある

・高低

・早遅

・押引

簡単に矯正が効くのは高低。高い声は明るく元気にはっきりと聞こえます。一音上げて話してみると随分印象が変わります。

 

この講座で学べること

・喋ること、話すことに対する自信

・喋ること、話すことにおける語彙の使い方や思考の幅の多さと深さの理解

・コミュニケーションすることにおける基本的な理解

・喋ること、話すこと=伝わることの大切さ、どうように真に理解してもらうかの技術

・コミュニケーションすることの楽しさ

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