中小企業向けオンライン講座「社長の専門学校」が初月1000円に

社長の専門学校とは、企業経営に必要な知識を動画で効率的に学ぶことができる、会員制の動画プラットフォームです。中小企業の経営に特化したオンラインプログラムが多く、社長の専門学校は音声・動画の図書館と言えます。

社長の専門学校は、中小企業の経営者、若手の経営者、これから起業をする人を対象に、60名の講師陣から経営原則を中心に、経営実学、経営雑学と130以上の講座から好きな講座を受講することができます。また講座は定期的に随時追加されます。

社長の専門学校の利用料は、月額13,200円で、誰でも受講することができ、校長の経営相談も追加料金なしに受けることができます。

特に、単位認定や定期テストなどもないため、好きな時間に好きなだけ学ぶことができます。

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厳しい塾経営を打破!顧客単価を上げるために

社長の専門学校について

厳しい塾経営を打破!顧客単価を上げるために

 

新学期が始まる9月、受験塾であればまとめ時期、補習塾であれば通常授業というところでしょうか?学習塾業界は、少子化の影響で子供の絶対数が減る、一方で、IT系を駆使した塾、FC系の個別塾の新規参入で市場の奪い合いが激化。塾経営としては、大学入試改革によって、思考力や判断力を問う問題が増え、基礎学力の早期定着が命題に。また、教員の業務過多により学校でやれることも限りがあります。今こそ塾の経営者にとって新しいことに取り組むチャンスだと思われます。でも何から始めていいのか?

新コースや新講座を作ってみてはいかがでしょうか?

 

既存の生徒から納得感がありかつ満足度を高めるために、通っている生徒のニーズにある新講座を開設しましょう。顧客単価があがります。

では、どうやってニーズを探るのか?生徒や保護者との面談で、何となくニーズはご存じだと思いますが、何となくニーズが分かる塾の先生は、旅行会社の手法を参考にしてください。旅行のツアーは、最低何名以上集まればツアー実施という最低ロッドが設けられています。やみくもに新講座を募集しても、参加する生徒がいなければ、せっかく準備をお願いした先生やアルバイトの方の人件費がかかるだけです。事前に損益分岐を割り出し、開講の最低人数を決めておけばいいのです。また告知も既存の生徒のみなので、チラシの印刷代のみです。

例えば、英検3級直前対策講座(全5回)〇〇名以上で実施。というものです。営業色が出るのが嫌という塾の先生は、まず生徒にアンケートを取るようにしましょう。さまざまな講座名を作り、興味がある講座に〇とつけてください。というようなアンケートを取れば、アンケート結果を基に、期待に応えるべき講座を開設する、というような大義名分も成り立ちます。ただこれはあくまでも集団塾でのお話です。

 

個別塾での新コースや新講座は?

個別ですので、コースや講座という概念がない。という塾の先生もいると思います。でも夏期講習や冬期講習は行っています。季節講習の概念って学校が休みとなる時期に、今までのまとめや入試直前期だったら対策をするもの、というイメージがあります。まとめや対策講座って季節講習以外にも実施しても良いと思います。個別ですので、生徒がやるべき時期が来た時に合わせてできます。秋から始まる対策授業やまとめ講座もあっても良いと思います。ただ個別授業で新講座などの追加を促すには、塾経営の仕組みが必要です。個別授業は生徒や先生の都合で授業が当日実施できない場合があります。実施ができなかった授業は別日で振替授業を行います。特にコロナ禍では振替が多く行われているではないでしょうか?この振替が塾経営を圧迫することもあります。コロナ禍が終結してもインフルエンザや風邪で振替は必ず発生します。個別であれば、その振替期間を予め決めておくことをおすすめします。夏休み、冬休み前1週間の期間を振替週間や調整週間という名目をうたってです。生徒や保護者にとっては予定が立てやすいメリットもあります。この振替週間が追加講座提案のチャンスです。振替がない生徒は授業が空き、保護者にとっては授業をやってほしいという保護者もします。このように個別形式の塾であれば、授業スケジュールの隙間を予め作っておくことが、追加講座を提案するチャンスを生むのです。

 

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