プロセールスが語る!爆売れするためのセールス実践講座!
令和の時代に求められる「知的共創型営業」とは
知的共創型営業とは、お客様と共に課題を解決するために、営業担当者がお客様と協力し、知恵や経験を共有しながら、新たな価値を生み出す営業の手法です。
従来の営業手法では、単に商品やサービスを売り込むことが主な目的でしたが、知的共創型営業では、お客様のニーズや課題を深く理解し、その課題を解決するための最適な提案を共同で作りだすことが重要となります。
この手法では、お客様との信頼関係を築き、共に創造的なアイデアを出し合うことで、お互いにWIN-WINの関係を構築することができます。また、お客様にとっては、自社の課題解決につながる提案を受け取ることができるため、大きなメリットがあります。
知的共創型営業には、コミニケション能力や洞察力、問題解決能力、クリエイティブ思考能力などが必要とされます。また、お客様との長期的な関係性を築くことが重要であるため、信頼性や誠実さも必要不可欠です。
お客様が購買に至る脳科学的メカニズム
購買の脳科学的メカニズムは
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快楽中枢の活性化
購買によって得られる喜びや快感は、脳内の快楽中枢を刺激し、ドーパミンなどの神経伝達物質の分泌を促します。このため、商品やサービスが好ましいと感じると、その購買行動を繰り返すことがあります。
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フレーミング効果
商品者サービスを提示する際に、その説明の仕方や背景の演出などが、消費者の購買意欲に影響を与えます。このフレーミング効果は、脳内の視床下部や大脳皮質などの領域に関与しています。
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ソーシャルプルーフの影響
他社が商品やサービスを購入している場合、その商品やサービスが信頼性や価値があると認識されやすくなります。この現象はソーシャルプルーフと呼ばれ、脳内の扁桃体や前頭前野などの領域に関与しています。
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リワード効果の発生
購買よって得られる報酬やメリットに対して、脳がリワード効果を発生させます。この効果は、脳内の辺縁系や帯状回などの領域に関与しています。
これらの脳科学的メカニズムを理解することで、商品やサービスの訴求方法やマーケティング戦略の改善し、消費者の購買意欲を促進することができます。
高成約率を得るポイントは
まずは誠実丁寧なコミニケションが必要です。お客様のニーズや課題を深く理解し、その解決策を提供することで、お客様からの信頼を得ることができます。
また、商品やサービスに関する豊富な知識を持つことで、お客様に対して適切なアドバイスを行うことができます。そのため、定期的な情報収集などを通じて、商品やサービスの知識を習得しよう。
最後に、お客様に対して適切なサポートを提供し、購買後のフォローアップを行うことで、お客様の満足度を向上させることができます。また、お客様からのフィードバックを積極的に取り入れることで、商品やサービスの改善につなげることができます。
誠実で適切な提案を行い、お客様との信頼関係を築くことが、高成約率を得るための重要な要素となります。
この講座の紹介
この講座では、40年間で3万人以上の成功者の脳と向き合い確立した「実証的脳科学」を提供します。文章では、その場では理解できても、印象に残りません。その点、動画は印象に残りやすく、また、いつでもどこでも視聴できるため、実際に営業に出る前に振り返り学習を行い、営業に向かうこともできます。
組織開発や人材教育等8年で3500人以上のクライアントに指導してきた実績を持つ、小沼勢矢氏(プロセールス協会代表理事)の「プロセールスが語る!爆売れするためのセールス実践講座」は、オンライン講座「社長の専門学校」初月1000円で視聴ができます。
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