中小企業向けオンライン講座「社長の専門学校」が初月1000円に

社長の専門学校とは、企業経営に必要な知識を動画で効率的に学ぶことができる、会員制の動画プラットフォームです。中小企業の経営に特化したオンラインプログラムが多く、社長の専門学校は音声・動画の図書館と言えます。

社長の専門学校は、中小企業の経営者、若手の経営者、これから起業をする人を対象に、60名の講師陣から経営原則を中心に、経営実学、経営雑学と130以上の講座から好きな講座を受講することができます。また講座は定期的に随時追加されます。

社長の専門学校の利用料は、月額13,200円で、誰でも受講することができ、校長の経営相談も追加料金なしに受けることができます。

特に、単位認定や定期テストなどもないため、好きな時間に好きなだけ学ぶことができます。

詳細はこちら

インバウンド接客 おもてなし英語 -飲食編-

経営雑学

「インバウンド接客」は、外国からの訪問者や顧客に対して行う接客のことを指します。これは、観光客、留学生、外国のビジネスパーソンなどが含まれます。インバウンド接客は、文化や言語の違い、異なる習慣に対応するために特別なスキルやアプローチが必要です。

スポンサーリンク

日本の「おもてなし」を、もっと英語で伝えよう!

急速にインバウンドが増加している昨今、観光地や繁華街の飲食店では英語での接客を避けることはどんどんと難しくなっています。

しかし、英会話ができるスタッフがいない・外国人を雇用していない等、海外のお客様に充分に対応できる条件を持つ飲食店は、まだまだ少ないと言えます。

特に、文化や風習の違いでトラブルになりやすい飲食店において、海外からのお客様に「何をどのように説明すればいいのか」と頭を悩ませているスタッフの方も多いのではないでしょうか。

インバウンド接客において考慮すべきいくつかのポイント

  1. 多言語対応: 複数の言語に対応することが重要です。英語は一般的に国際的なコミュニケーションのための共通語ですが、訪れる国や地域によっては他の言語も重要です。外国語を話すスタッフを配置するか、通訳サービスを提供することが考えられます。
  2. 文化理解: 訪れる国や地域の文化や習慣を理解し、尊重することが重要です。異なる文化への理解がないと、誤解や不快な状況が生じる可能性があります。文化トレーニングを受け、異文化コミュニケーションのスキルを向上させることが役立ちます。
  3. 案内サービス: 訪れる人々が迷子にならないように、効果的な案内サービスを提供することが大切です。地元の観光スポットや交通機関、重要な施設に関する情報を提供し、安心感を与えることが期待されます。
  4. カスタマイズされたサービス: 個々の顧客のニーズや好みに合わせたサービスを提供することが大切です。これには、食事の制限や宗教的な制約など、特別な要望に対応する柔軟性が含まれます。
  5. コミュニケーションスキル: はっきりとわかりやすいコミュニケーションが不可欠です。言葉だけでなく、ジェスチャーや身振りも注意が必要です。また、質問に対する迅速な対応や問題解決能力も求められます。
  6. 安全対策: 訪問者の安全を確保するために、地元の犯罪率や安全に関する情報を提供し、必要ならば適切な安全対策を講じることが求められます。

これらのポイントを考慮して、インバウンド接客を行うことで、外国からの訪問者に良い印象を与え、地域や企業の評判向上に寄与することが期待されます。

インバウンド接客 おもてなし英語 -飲食編-とは

インバウンド接客 おもてなし英語 -飲食編-は、株式会社社長の専門学校が運営するオンライン講座です。

この講座では、飲食業で働くスタッフを対象に、英語での接客に必要な知識とスキルを身につけることを目的としています。

講座では、以下の内容を学びます。

  • 日本と海外の食文化やマナーの違い
  • 英語で予約を受ける際の対応
  • メニューの説明
  • 食事中のお声かけ
  • トラブル時の対策

使用される単語や文法は中学校英語程度で、繰り返し使えるフレーズを中心に学習していきます。また、お客様がYES・NO、もしくは一言で答えられるような質問文を用意しているので、リスニングに自信がない方でも安心です。

この講座で得られるもの

日本と食文化・マナーの違い
実は西欧では馴染みのないおしぼり、反対に日本に文化がないチップについての対応、そしてお支払いのときにレジへ誘導する表現を学びます。
予約を受ける
ほとんど電話で行われる予約についての会話は、顔が見えない分、非常に難しいやり取りとなります。
「最低限、確認すべきこと」を意識して進めていきましょう。
お出迎え
お客様がいらっしゃったときの挨拶から、人数・予約の有無・席の希望を確認するフレーズをレクチャーします。
席案内、メニュー案内
お席までのご案内とご注文を伺うまでの流れを学びます。
注文をとる
お飲み物・料理の注文を取る際のフレーズを覚えましょう。
日本でよく使われる「いつお飲み物をお持ちしますか」「ライスとパンどちらがよろしいですか」といった表現も紹介しますので、ぜひ覚えて下さい。
料理説明
その日のおすすめや人気メニュー等を伝えるフレーズのほか、お客様からの質問への答え方を学びます。
「これは何ですか」と聞かれたときに参考になる表現も解説しますので、合わせて理解しておきましょう。
食事中のお声がけ

「お済みのお皿をお下げしましょうか」「おかわりはいかがですか」といった声かけも英語で言ってみましょう。
もちろんここでもお客様からの応答は「Yes ・No」のどちらかになりますので、難しく捉えなくても大丈夫です。

また、お手洗いの場所を尋ねられた際の答え方も紹介します。

お支払い

まずは値段の表現を覚え「〜円です」と言えるようになりましょう。
その後、レジへの誘導やお支払いは全員一緒か別かといった確認をする表現をレクチャーします。

また、海外の方は現金を多く持つことを嫌う傾向にありますので、クレジットカードでのお支払を好みます。
お客様がお持ちのカードの取り扱いの有無や、決済に必要なサインをお願いする表現も一緒に覚えましょう。

お見送り
丁寧なお見送りも、日本の接客レベルが評価される理由の一つです。
出口へのご案内方法や、最後に御礼と共に付け加える簡単なフレーズ等をレクチャーします。
トラブル対処フレーズ
お客様が何を言っているか分からないとき、お通し・サービス料に関して、お客様へのクレームへの返事や謝罪といった3つのトラブルを想定したフレーズを紹介します。
ボリュームのある内容ですが、お通し・サービス料に関するトラブルや注文した料理が来ない・注文したものと違うといったクレームは非常に起こりやすいものですので、頑張りましょう。

この講座の講師

田形 まこ氏

接客英会話コンサルタント
米国高校・大学在学中に、オックスフォード大学留学、フランス留学、アフリカボランティアを経験し、視野を広める。「人の中心にある想いを伝える」お手伝いをしたい一心で起業、NYにてレストラン関連会社の営業経験から、接客英会話に関するレッスン・動画配信を開始。」忙しい方に向けて英語初心者でも出来る「1日15分英会話」を開講し、中学1年生の文法もままならなかった生徒がたった1ヶ月半で30分の英会話が可能に。
TOEIC975点、TOEFL630点(PBT)
・ユタ州立カーボン高校、国立金沢大学附属高校卒業
・ネブラスカ州立大学リンカーン校 経済学・国際関係学学士取得
・アフリカボランティア団体立ち上げ
・ニューヨークにて飲食関連営業経験
・スカイプ英会話塾開講
・英会話研修開始
大学病院・IT企業・サロン経営者など研修経験あり

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました