中小企業向けオンライン講座「社長の専門学校」が初月1000円に

社長の専門学校とは、企業経営に必要な知識を動画で効率的に学ぶことができる、会員制の動画プラットフォームです。中小企業の経営に特化したオンラインプログラムが多く、社長の専門学校は音声・動画の図書館と言えます。

社長の専門学校は、中小企業の経営者、若手の経営者、これから起業をする人を対象に、60名の講師陣から経営原則を中心に、経営実学、経営雑学と130以上の講座から好きな講座を受講することができます。また講座は定期的に随時追加されます。

社長の専門学校の利用料は、月額13,200円で、誰でも受講することができ、校長の経営相談も追加料金なしに受けることができます。

特に、単位認定や定期テストなどもないため、好きな時間に好きなだけ学ぶことができます。

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ハラスメントをなくすには|会社でハラスメントをしない・させないための理解

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経営実学

ハラスメントをなくすには|会社でハラスメントをしない・させないための理解

セクハラ、パワハラ、マタハラ、セカンドハラスメント、逆パワハラ、ハラハラ…
近年、ハラスメントに関する意識が高まり、さまざまなハラスメントの種類に名前が付けられています。

あなたはそれぞれのハラスメントについてきちんと説明できますか?
知らないうちにハラスメントを行っていませんか?

この講座ではハラスメントに対する正しい知識を身につけ、管理者としてハラスメントが起こらない組織を作るための具体的な方法を学ぶことができます。

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ハラスメントとは

ハラスメントとは、他人に対して不適切な行動や言動を行い、精神的または身体的な苦痛を与える行為のことを指します。一般的には、職場や学校、公共の場などで発生することが多いです。ハラスメントにはさまざまな形態がありますが、以下はその代表的なものです。

  1. セクシュアルハラスメント(セクハラ): 性的な言動や行動によって他人に不快感や屈辱感を与えること。例として、性的な冗談や不適切な身体接触が含まれます。
  2. パワーハラスメント(パワハラ): 職場などの上下関係において、上位の立場にある人がその権力を濫用して、部下や同僚に対して精神的、身体的な苦痛を与えること。例として、過度な叱責や無理な仕事の押し付けが含まれます。
  3. モラルハラスメント(モラハラ): 言葉や態度によって他人を侮辱し、精神的に追い詰めること。例として、無視や陰口が含まれます。
  4. マタニティハラスメント(マタハラ): 妊娠中や産後の女性に対して行われる嫌がらせや差別行為。例として、妊娠を理由にした解雇や職場での不当な扱いが含まれます。
  5. アカデミックハラスメント(アカハラ): 学校や研究機関で、教員や研究者が学生や部下に対して行う嫌がらせ。例として、研究成果の横取りや不適切な指導が含まれます。

ハラスメントは、被害者に深刻な精神的・身体的ダメージを与える可能性があり、社会全体としてその防止と対策が求められています。各国や地域には、ハラスメントを防止し、被害者を保護するための法律やガイドラインが存在します。例えば、日本では「職場のいじめ・嫌がらせに関する総合的な対策」として、企業に対して適切な対応を求める法整備が進められています。

ハラスメントに値する発言一覧

ハラスメントに該当する発言は、その状況や相手の感じ方によっても異なりますが、一般的に以下のような発言がハラスメントと見なされることが多いです。

セクシュアルハラスメント(セクハラ)

  1. 性的な冗談やコメント:「君のその服装、すごくセクシーだね。」
  2. 外見に関する不適切なコメント:「今日は特に胸が目立ってるね。」
  3. 性的な話題への強制参加:「昨夜のセックスはどうだった?」
  4. 性的な提案や誘い:「飲みに行って、もっと親しくなろうよ。」

パワーハラスメント(パワハラ)

  1. 過度な叱責や侮辱:「こんな簡単なこともできないのか、お前は本当に使えないな。」
  2. 不合理な要求や指示:「今すぐこの仕事を終わらせろ、無理だと言うな。」
  3. 他人の前での屈辱的な言動:「お前みたいな無能がいるから、チームがダメになるんだ。」
  4. 脅迫や強要:「これをやらないと、クビにするぞ。」

モラルハラスメント(モラハラ)

  1. 人格否定的な発言:「君の考え方は本当におかしい。」
  2. 無視や軽視:「君の意見なんて誰も聞いてないよ。」
  3. 侮辱的な言葉:「お前なんか生きてる価値がない。」
  4. 陰口や悪口:「あの人、本当に使えないよね。」

マタニティハラスメント(マタハラ)

  1. 妊娠や育児に関する嫌がらせ:「妊娠したせいで仕事が遅れてるんだろう?」
  2. 妊娠に対する不適切なコメント:「妊娠なんて自己責任だろう?」
  3. 育児休暇への否定的な発言:「育児休暇なんて取るな、仕事があるんだから。」

アカデミックハラスメント(アカハラ)

  1. 研究や学業に関する嫌がらせ:「この程度の研究、価値がないね。」
  2. 不適切な指導や評価:「君の研究は全然進んでない、やる気あるの?」
  3. 個人的な攻撃:「学生のくせに生意気だな。」

これらの発言は、その発言者の意図にかかわらず、受け手にとって深刻なダメージを与える可能性があります。そのため、社会全体でハラスメントの認識を深め、適切な対策を講じることが重要です。各組織や企業では、ハラスメントを防止するためのガイドラインや研修を導入し、被害者が安心して相談できる環境を整えることが求められます。

この講座で学べること

  • ハラスメントの種類に関する正しい知識
  • 管理者としてハラスメントをしない・させないための取り組み
  • ハラスメント問題が発生した場合の対処法

こんな方にオススメ

  • 部下を持つすべてのマネージャー
  • ハラスメント防止策に取り組みたい人事の方
  • ハラスメント問題の処理を担当している方

あなたの会社でハラスメントは起こってませんか?
ハラスメントが起こらないように、また、起こってしまったときに正しく対応できるように、この講座で学びましょう!

この講座の講師

今村 充裕氏 株式会社NOWVILLAGE 代表取締役
大学卒業後、IT企業に入社し教育事業部に配属後、技術研修やプロジェクトマネジメント研修の企画・実施に携わる。営業を中心とした実務と顧客やパートナー会社との関係構築、公開コースを成功に導くノウハウを身につける結果となる。2008年7月独立し、「NOWVILLAGE」設立。その後、2009年6月15日株式会社NOWVILLAGE設立。代表取締役に就任する。企業人材育成における営業・コンサルティング活動を行いながら企業研修講師としても活動中。特に若手育成に強みを持ち、IT企業における若手育成研修や、キャリア研修の講師・ファシリテーターとして数多くの実績を残す。

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