自己啓発オンライン講座おすすめ3選を紹介。
厚生労働省が行った「企業調査」によると、従業員の自己啓発に対して支援を行っている企業は、8割を超えており、多くの企業が、社員に対しての自己啓発活動のフォローを行っています。
そもそも自己啓発とは、仕事に関する知識、技能、経験などを他律的な形式に支配されず、自主的に向上、啓発していくことを自己啓発と言います。潜在的な能力を啓発したり、新たな技能、知識を身につけようとする性質は人間本来に備わっているものと仮定し、自分から進んでこれを実現しようとするのを援助して、従業員の意欲を高めるとともに仕事の遂行能力を伸ばそうと意図したのが自己啓発の制度です。その方法は、自己研磨のほか、教育研修や能力開発への参加、職場ぐるみの訓練などさまざまです。企業としては、社員の自己啓発をサポートする体制を整えることで、自己啓発に対する自発性や意欲をさらに高めることができ、企業全体の活性にもつながっていくはずです。
7つの習慣® オンライン講座 – 1時間で「7つの習慣®」のエッセンスを学ぶ
1時間で学べる7つの習慣の要約解説講座です。これから7つの習慣を学びたい方必見の講座です。
世界中の人々に大きな影響を与え続けているスティーブン・R・コヴィー博士の「7つの習慣」成功者の原理原則が学べます。
名著「7つの習慣」のエッセンスとすべての習慣を含め1時間で学べるため、忙しいビジネスマンや「7つの習慣」の原著を読み通す時間がない方に最適な講座です。
「7つの習慣」は販売部数全世界4,000万部、国内240万部を超えビジネス書の歴代1位を誇ります。「まんがでわかる7つの習慣(宝島社)」もシリーズ累計170万部超の大ベストセラーです。
7つの習慣と検索すると、要約サイト出てきます要約動画はおそらく「社長の専門学校」のみでしょう。
7つの習慣は、以下の習慣で構成されています。
第1の習慣:主体的である
第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
第3の習慣:最優先事項を優先する
第4の習慣:Win-Winを考える
第5の習慣:まず理解に徹しそして理解される
第6の習慣:シナジーを作り出す
第7の習慣:刃を研ぐ
文字を読んでお分かりの通りどれも大切な項目です。そんなの当たり前と思うかもしれませんが、自然とできるレベルまでもっていくことがとても難しい。
私の場合は「第3の習慣:最優先事項を優先する」までは自然と身についていると思っていますが、第4の習慣以降は自信がありません。分かってはいるが、ついつい忘れてしまいます。習慣になっていませんね。そこで、私が現在行っていることは、この1時間で「7つの習慣®」のエッセンスを学ぶ講座を繰り返し見るというか、流すようにしています。スマホのボイスメモに音声を残し移動中に聞くようにしています。自分で自分を洗脳しています。「社長の専門学校」は申込すると好きな講座を何度でも受講ができるのがメリットですね。
7つの習慣®は、何よりもまず成功者の考え方、行動パターンを知ることができます。また、従業員の育成、部下の育成にも活用できます。特に第1の習慣や第2の習慣は、指示待ちの社員、やっつけ仕事の社員などは、仕事をする上で意識してほしい習慣と言えます。このような社員が7つの習慣®を受講し、成長していく姿が感じられると、上司の仕事も楽になり、組織として生産性が高まるのではないでしょうか。このように7つの習慣®は、個人の成長にも組織の成長にも欠かせないコンテンツだと思います。
この講座は、7つの習慣®のエッセンスが1時間で学ぶことができます。時間がないが学習したい、7つの習慣®を本格的に学習するか検討したい。従業員を研修に行かせるかを検討したい方におすすめします。
なでしこジャパン 佐々木元監督に学ぶ リーダーシップスキルアップ研修
次は、なでしこジャパン 佐々木元監督に学ぶ リーダーシップスキルアップ研修という講座です。
あの女子サッカーワールドカップ優勝に導いた佐々木元監督のリーダーシップを学べます。
佐々木元監督、テレビで見た話ですが、選手たちに気を使っていたそうです。女子ばかりの組織をリードするため、選手一人ひとりの誕生日はもちろん趣味まで把握されていたそうです。中でも清潔感を出すことに力を注いでいたそうです。清潔感がないと一瞬に女子に嫌われてしまいますよね。私も気をつけてはいるのですが、佐々木元監督のように徹底できているかは自信がもてません。
この講座を担当するのは、中坊崇嗣氏。株式会社NMR流通総研の代表を務めております。ヒューマンスキル系の教育に力を入れており、リーダーシップ・コミュニケーションスキル、
チームビルディング、問題発見・課題解決、モチベーションアップなどをテーマとした教育活動が得意分野です。
リーダーとして、外部環境と内部組織の状態をとらえ、組織に最適な目標を設定し、その目
標が達成できるよう計画を立てることが重要です。また、その目標達成のために計画を遂行できるよう部下を導き、励ますこと。チームコンセプトを共有し、計画の実行にあたって、佐々木元監督が行った、選手たちの観察の仕方、指導方法、モチベーションを引き出すマネジメントは参考になることばかりです。
この講座で学べること
・部下の見方、観察の仕方について
・部下との接し方、指導方法について
・部下のモチベーションの引き出し方について
・チームの信頼関係の深め方について
・強いチームづくりについて
こんな方におすすめです
・若手リーダーの方
・リーダー候補の方
・管理職の方
・若手社員をまとめる管理職の方
・サッカー好きの方
安田 正の「超一流の雑談力」講座
初めての営業先、最初に何を話しますか?
天気の話?
気になるニュースの話?
営業先企業の話題?
雑談一つで仕事も人間関係も変えられる。
最期は、安田正の「超一流の雑談力」講座を紹介いたします。
この講座を担当するのは、講座タイトルで名前はでておりますが、ベストセラー著書「超一流の雑談力」の著者、安田正氏。超一流の雑談力が身につく方法を動画で学習することができます。
雑談は貴重なチャンスです。5分~10分程度で、自分に対して好感を持ってもらうことができ、情報収集にもなります。
私は苦手です。いつも相手に主導権を握られてしまいます。せっかちな性格のせいか、あせりなのか、早く本題に入りたい。と心の中でいつも思っています。
この講座では、雑談力のアップのポイントを、実例を通じて学ぶことができます。
この講座で学習できるもの
- 相手に好ましい印象を与える方法
- 相手を分析し、コミュニケーションの取り方を決定する方法
- 相手の懐に入り込んで自分の存在を認めてもらう方法
- 相手が興味あるポイントに絞り込んで話を整理する方法
雑談は通り一遍なものではなく、対手に応じて柔軟にテーマやコミュニケーションスタイルを変える必要があります。
この講座では、タイプ別のビジネス雑談対処法も学習できます。
・CP(頑固で高圧的なタイプ)
私は社内からこのタイプと見られております。
・NP(誰にでも良い印象を与えるタイプ)
私自身はこのタイプだと思っています。
・A(冷静で客観的なタイプ)
・FC(ノリがよく会話が弾むタイプ)
・AC(聞き上手で控えめなタイプ)
聞き上手な人に会うと、いつも羨ましいと思ってしまいます。
いかがでしたか?その他さまざまな講座が「社長の専門学校」では受講できます。
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