中小企業向けオンライン講座「社長の専門学校」が初月1000円に

社長の専門学校とは、企業経営に必要な知識を動画で効率的に学ぶことができる、会員制の動画プラットフォームです。中小企業の経営に特化したオンラインプログラムが多く、社長の専門学校は音声・動画の図書館と言えます。

社長の専門学校は、中小企業の経営者、若手の経営者、これから起業をする人を対象に、60名の講師陣から経営原則を中心に、経営実学、経営雑学と130以上の講座から好きな講座を受講することができます。また講座は定期的に随時追加されます。

社長の専門学校の利用料は、月額13,200円で、誰でも受講することができ、校長の経営相談も追加料金なしに受けることができます。

特に、単位認定や定期テストなどもないため、好きな時間に好きなだけ学ぶことができます。

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副業で塾を始めたい人 教える能力と経営の能力は違う

社長の専門学校について

副業で塾を始めたい人へ

 

こんにちは、あさいです。

私が入学している「社長の専門学校」の講座に塾経営者向けの講座があります。幼児・低学年クラスの作り方講座です。その講座を見て、ふと思ったこと、私、大学卒業後20年近く教育業界で働いていました。学生時代はチューターのアルバイト、卒業後は講師兼運営スタッフから始まり、最後は役員に。この経験ってこれから塾経営を始めたい人に役に立つかも?と思い少しずつ記事にしようと思います。

 

今回は、副業などで初めて塾を始めたいと思っている人向けです。大手企業が副業を認め、副業で人気があるのが塾講師のアルバイトです。塾講師は教員免許の必要もなく、誰でも始めることができます。塾経営者側の視点で言えば、学生アルバイトよりも、社会人の先生の方が、保護者受けも良く、安心感を与える、という点で重宝されます。塾に通う生徒は、素直な人が多く、先生の言うことがよく聞いてくれます。間違いなく部下より言うことを聞いてくれます。ただ、自分がわかっていることを、わからない人に対して難しい言葉と使わずに伝える力、飽きさせない工夫は授業を行う上で必要です。

 

塾講師の楽しさにハマって、自分でも塾を経営してみたい。と思っている方もいるのではないでしょうか?ここで気を付けてほしいことが、塾を経営するということです。教育業界ではよくあることですが、所属している講師が講師仲間と独立し塾を始める、ということがあります。英語は誰だれ先生が教えて、数学は自分が教える、のように教える力があると、生徒の成績が伸び、口コミで生徒が集まるという理屈です。塾経営は、あくまでも経営ですので、教える能力と経営の能力は異なります。塾を始める前にまず最低限のマーケティングを行ってほしいと思います。塾の経営は立地が重要です。立地を選定する上で、自身が経営する塾の最低限のフレームは考えるようにしましょう。細かくは追々で問題ありません。立地選定の上で必要なものです。

 

 

塾の経営は、当たり前ですが、生徒募集と教室運営という2軸で考える必要がります。自身が経営すく塾は、個別塾ですか?集団塾ですか?またその塾は受験指導をメインとする塾ですか?学校の補習をメインとする塾ですか?自身が経営する塾の対象生徒は、高校生ですか?中学生ですか?小学生ですか?未就学児ですか?この質問は立地と商圏を考えるのに役立ちます。例えば、対象生徒は小学生、受験をメインとする塾であれば、中学受験を考える層がターゲットとなります。新興住宅地近くの駅前物件が候補となりますが、新興住宅地は入居者の年齢層も近いためお子様の年齢層も近い、という側面があります。よって一概に中学受験を考えている層が近くに多そうだ、という視点だけで立地を考えるのは危険です。

私なら、すでに他塾が出店している立地を探します。出店しているということは需要があるからです。ただし出店している塾の形態は調べます。個別なのか?集団なのか?
受験型なのか?など同じエリアに同じような塾では利用者に違いがわかりません。差別化できるポイントがあるかを調べ、差別化可能だったら良い立地かもしれませんね。

 

今回は塾の経営の立地の話でしたが、今後も少しづつ塾経営の情報を出していこうと思っております。

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