正しい叱り方「叱る」を通して部下を育てる
あなたは部下を「正しく」𠮟れていますか?
・感情的になって怒鳴ってしまう
・理詰めで相手の間違いを延々と攻め立てる
・相手に恐怖を与えようとしてしまう
「叱る」ことには、目的と正しい方法があります。今回ご紹介するのは「社長の専門学校」のおすすめ講座。正しい叱り方「叱る」を通じて部下を育てるです。
先日、ローソンの社長、竹増貞信氏がアンガーマネジメントについて発言されていました。アンガーマネジメントマネジメントで大切なことは寝ること、だそうです。竹増氏は怒りが収まらない時、寝る前に思いの丈をメールに書き込むそうです。そのメールはその日に送るのではなく、次の日起床後にもう一度メールの文面を見ます。文面を冷静に見ると、案外大した事ではないことが多いそうです。怒りに身を任せメールをその日に送っていたら、ゾッとします。
ここ最近このようなアンガーマネジメントについてよく耳にします。このブログでもアンガーマネジメントの講座を紹介しました。自分自身のアンガーマネジメントも必要ですが、部下を注意する、𠮟責することも必要です。何事もバランスが重要なのでしょう。
正しく叱るとはどういうこと?
「叱る」目的とは、相手が「今」の自分を冷静に認識し、正しい方向へ主体的に行動を変えてもらうことです。この目的にあった叱り方ことが正しい叱り方を言えます。
この講座を担当するのは、喜田菜穂子氏、有限会社OFFICE HARMOの代表を務めております。上場企業を含む民間企業、自治体、医療介護など法人を含め、年間120回以上の研修・講演会を実施しております。
𠮟り方を間違えれば、パワハラになりかねない現代において守るべき叱り方のルール、正しい叱り方の土台となる、上司が意識しておくべき心構えや、リーダーとしてのあり方、部下との普段からの関わり方や、人として、組織として、「自立」するための力についてなど、チームビルディングに必要な知識についても学ぶことができます。叱り方を通じて、マネジメントスキル全般を学べる内容となっています。
中小企業、会計事務所、税理法人などを経営されている方は特におすすめです。中小企業や会計事務所、税理法人を経営をされている方、採用で苦労していませんか?叱ったり、注意をしたら従業員が辞めてしまうのではと思い躊躇する、叱られた従業員が辞めてしまい、残った従業員に負担が増える。結局、新しく従業員を採用することに。重要なことは、躊躇するのではなく、正しく行うことです。
この講座を受講すれば、少しの意識で叱り方を変えることができます。叱り方が変わり、関わり方も変われば、従業員も変わり、チームが、組織全体を良い方向に変えていくことができます。まずは、この叱り方講座で正しい叱り方をマスターください。
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