副業で塾経営 オンライン塾は差別化が超重要!
こんにちは。あさいです。
今回は副業で塾経営、テーマは、「オンライン塾は差別化が超重要」です。
副業で塾を始めようと思っている人、オンラインの塾なら低コストで運営できると思っていませんか?確かに、家賃や人件費いわゆる固定費を安く抑えることができるという点はメリットです。また、通塾という概念も異なり、全国どこからでもインターネット環境さえあれば、通うことができるという点もメリットです。もちろんオンラインの塾ですので、ホームページは必須となり、コストはかかりますが、家賃と比較すると低コストです。
では、どれくらいの人がオンラインで塾を探しているのか?私は仕事柄Googleのキーワードプランナーを使い、検索キーワードをチェックするのですが、キーワードプランナーによると、
オンライン 塾
オンライン 塾 小学生
オンライン 塾 中学生
オンライン 塾 個別指導
オンライン×塾で月間検索ボリューム1000~1万、その他のオンライン×塾×小学生や中学生、個別指導で月間検索ボリューム100~1000です。
ちなみにビックキーワードである、オンライン×塾で検索すると、上位表記されるサイトは塾の紹介サイトや比較サイトなどで、オンラインで塾を経営されている方のサイトにたどり着くことは非常に困難です。副業でオンライン塾を経営することを考えると、SEO対策に相当時間とコストがかかります。大手塾のように広告予算があれば、リスティング広告を出すということも可能ですが、副業でオンライン塾を開業となると予算的に現実的ではないかもしれません。
では、別の検索キーワードはどうなのか?例えば、
ネット 学習塾
ネット 塾 小学生
インターネット 塾
ネット×学習塾、インターネット×塾、ネット×塾×小学生のいずれも月間検索ボリューム10~100です。検索ボリュームが少ない上に、このキーワードでも上位表記されるサイトは塾の紹介サイトや比較サイトが多いです。
このようにオンライン塾は低コストで運営はできるが、新規塾生を集める集客がとても難易度が高いのです。
ただ明確な差別化があれば話は別です。リアルな塾の差別化と言えば、集団なのか個別なのか?高校受験なのか?大学受験なのか?医学部受験なのか?など差別化の方法は多々あります。インターネットの世界も差別の方法はあります。それは検索キーワードの工夫です。今回はオンライン×塾やオンライン×塾×中学生という検索キーワードをご紹介しました。このキーワードの一文字を具体的にすることが差別化に繋がります。例えば、オンライン×塾×国語のようなキーワードでヒットさせるサイトを作る。それだけでは、検索ボリュームが不安ですので、併せて、オンライン×塾×小論文、オンライン×塾×読書感想文などでも検索エンジンにひっかかるようにする。このように検索キーワードを工夫するだけで、国語や小論文や読書感想文でもヒットするようになります。ただ、このキーワードでも競合はあります。ただ、やみくもにインターネットで塾を開設するよりも、まずは検索キーワードをチェックし、キーワードで差別化を目指した方がSEO上優位に立てるため、集客につながる可能が高まるのです。
まずは副業で塾を経営する前に、自身が指導できる教科、教科から派生する科目、対象学年などをチェックしてみてください。Googleキーワードプランナーは誰でも無料で利用できるのでいろんなキーワードを調べてみてください。
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